眼科医

レーシックの歴史

レーシック手術は現在では多くの人がその効果を実感している手術となっていますが、その歴史は奥深いです。
レーシック自体が日本で行われるようになってからまだ10年ちょっとの時間しか経過していませんが、視力を回復させようという試みに関してはかなり古くからの歴史があります。
日本では1939年に角膜屈折を治療することによる近視の治療が行われました。

この時はRKという名称で手術が行われていました。
角膜の周囲に切れ込みを入れて、それによって角膜の形を変えることにより、屈折の異常を治す手術でした。
しかし、細胞を傷つけてしまうことからあまり行われなくなりました。

その後、1972年にはロシアの医師が角膜の表面のみを切開することによるRKを行いました。
この後にも世界中で角膜屈折治療が様々な形で行われるようになりました。
手術器具が改善され、手術法そのものが進歩することにより、最終的にはかなり広く行われるようになりました。

そのような状況の中で1990年にRKとは異なるレーシックという手術法が行われるようになりました。
レーシック自体は1963年に現在の基礎となる手術が行われていたのでしたが、それが様々な発展を遂げて1990年には手術法として確立されるようになりました。
1985年からレーザー機器を用いてレーシックの手術が行われました。

レーザーによる手術によって目の回復が早くなりました。
また、正確で安全な手術を実現することが可能となりました。
2001年からは現在主流となっているイントラレーシックが誕生しました。

これによって、世界中でレーシックが広がるようになりました。
日本でもこのイントラレーシックという方法がメインの方法となっています。
イントラレーザーを用いるようになり、今までよりもさらに精密な手術ができるようになったのです。

現在でもレーザー機器は日々進歩しています。
これから先も、さらに質の高いレーシック手術が実現していくでしょう。
それによって、多くの人が裸眼での視力が回復するようになります。

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